ARTISTS 2019
86ヶ国と地域404組692人の応募から厳選された12ヶ国12組22人のパフォーマーがこの10月に淡路島を盛り上げてきました!
AAC 2019アーティスト一覧
Duo x Caso
(デュオ x カソ)
サーカス&シアター
イタリア&オーストリア
Photo by Yulia Skogoreva
伝統サーカスから突如として現れたかのような、好奇心旺盛な登場人物2人は、観客を詩の世界へと誘いました。Duo x Casoとは、多様なアートの組み合わせ。細部まで拘りぬいたサーカス、シアター、操り人形、音楽のショーをお届けしました。
Miss C Balloonologist
(ミス・C・バルーノロジスト)
ピエロ、バルーンショー
オーストラリアPhoto by Yulia Skogoreva
ミスCは、オーストラリアのメルボルンから遥々やってきたコメディーストリートパフォーマー。バルーン付きの剣飲みを観たことはありますか?バルーンコントーションなんて聞いたことありますか?ミスCが、バルーンを使ったクレイジーで間抜けで奇抜なスタントをたくさんお届けしました!
Michelle Musser
(ミシェル・ムッサー)
ピエロ、パントマイム、タクシーホーン演奏
アメリカPhoto by Yulia Skogoreva
絵本に登場するキャラクターのごとく、お茶目なミシェルがみんなを笑顔に!
観客は彼女のユーモアたっぷりのパフォーマンスに圧倒されました。タクシーホーンでクラシック音楽を奏で、帽子を宙に飛ばし、料理マジックを披露し、ジョークで笑わせました!!
観客は彼女のユーモアたっぷりのパフォーマンスに圧倒されました。タクシーホーンでクラシック音楽を奏で、帽子を宙に飛ばし、料理マジックを披露し、ジョークで笑わせました!!
Trio Banquine
(トリオ・バンキン)
コンテンポラリーサーカス、アクロバット、ディアボロ
カナダPhoto by Yulia Skogoreva
トリオ・バンキンのメンバー3人は、パフォーマンスを通じて友情、信頼、愛、喜び、悲しみ、笑いを語ります。ジャグリングの美しさと多様なアクロバットは、観客誰でも魅了しました!
Samaki
(サマキ)
帽子ジャグリング、コメディ、タップダンス
イタリアPhoto by Yulia Skogoreva
サマキはジャグラー、タップダンサー、女優の多様な才能を持っているアーティスト。自身が持つ多彩なスキルをフル活用し、喜び溢れるエネルギーで観客を圧倒しました。明るい性格と魅力的な笑顔のおかげで彼女はお客さんとすぐ仲良くなっていい雰囲気の場を作っていました。
Californian Dreamers
(カリフォルニア・ドリーマーズ)
アダージョ(アクロバット)、ジャグリング、新体操
アメリカ&ウクライナ
Photo by Yulia Skogoreva
カリフォルニア出身のアーロンとウクライナ出身のアナスタシアと一緒に、ジャグリング・アクロバット・新体操・シアター・ダンス等を独自の手法で組み合わせた、これまでにない新しいエンターテインメントをお届けしました。
Afiki Arts
アフィキ・アーツ
アフリカの民族伝統舞踊
ケニアPhoto by Yulia Skogoreva
ケニア・ナイロビ出身の民族伝統舞踊グループであるアフィキ・アーツは、ダンスを通してアフリカの真実の物語を伝えていました。ステージ上の彼らの動き、ステップ、顔の表情こそがまさにアフリカを反映し、眩いほどのアフリカならではの笑顔で踊るアフィキ・アーツでした。
Kirill Fire
(キリル・ファイヤ)
フリースタイルバスケットボール
ロシアPhoto by Yulia Skogoreva
キリルは複数のボールを使って、 あっと驚くような想定外の芸当を見せてくれました。フリースタイルバスケットボールのトリックやダンスの絶妙な組み合わせに、観客まで一緒に身体を動かしたくなりました。そして子供の指、サングラス、ペンにボールをスピニングさせて周りを驚かせていました。
Company Si Seulement
(カンパニー・シ・スールマン)
ハンドバランス、ジャグリング、フラフープ、アクロバット、コントーション
スイス&フランス&スペイン
Photo by Yulia Skogoreva
エミ、ヒューゴ、マリアの3人は、スイス、フランス、スペインの3ヶ国出身の友人達。彼らに共通するのはただ一つ:サーカス。フラフープ、手のアクロバット、逆立ち、ジャグリング、コントーション・・・あらゆるサーカスの技を使って、観客を感動させていました。
Cheese on Fire
(チーズ・オン・ファイヤ)
アクロバット、コメディ、ジャグリング、マジック
フランスPhoto by Anna Gorchanuk
8年前に南フランスで出会い、以後、世界中を旅して学び、共有し、才能を披露してきた2人。そして今、新たなショーをひっさげてこの淡路島へ。もっとアクロバティック、もっとマジカル、そして何よりもっとクレイジー!来場者は彼らのアクロバティックな技に何度も息を呑みました!
VIVIDHA
(ヴィヴィダ)
武道、南インド伝統舞踊
インドPhoto by Yulia Skogoreva
アジアの多様な文化、宗教、伝統は、私たちの生活のみならず芸術に反映されています。ヴィヴィダは2つの異なる武道と舞踊の様式がうまく調和する様子を披露しました。インドでは、美学的には、音楽と他の芸術様式のハードとソフトな組み合わせは、より魅力的とされているとのこと。
Dima Bakhtin
(ディマ・バフチン)
ジャグリング
ウクライナPhoto by Yulia Skogoreva
11年の経験を携え、ウクライナ出身のディマは、コンテンポラリーアクロバットと創作ジャグリングをお届けしました。パフォーマンスに使用するボールの1つ1つは、日常生活の中で私たちが遭遇するような人生の障壁や課題を表しているんだとか。観客はパフォーマンスの芸術性に酔いしれつつ、アーティストと一緒に人生の旅に出かけました。